『ダブル・フィールド、インドアニメ大手スタジオと契約』
2013年03月20日 文化通信 第15616号

 製作会社のダブル・フィールド(代表取締役・平田樹彦)は、このほどインド最大のアニメーションスタジオと、日本国内のエージェント契約を結んだ。スタジオ名は、Toonz Animation India pvt.Ltd。

 同スタジオは、Toonz Groupのアニメ制作部門として、1999年に設立。インドのアニメーション産業のパイオニアとして、最大かつ最も称賛されている制作会社だ。南インドのケララにあるITパーク「TECHNOPARK」内に位置し、取引先としては、ディズニー、ターナー、ニコロデオン、ソニー、ユニバーサル、BBC、パラマウント、マーベル、ホールマークなどがある。コンセプト設計から制作、多様なメディア・プラットフォーム間でのコンテンツやサービスの配信を提供している。代表作は、『ウルヴァリン』や『スピードレーサー』のリメーク版(制作中)など多数。契約内容は次のとおり。

(1)3DアニメをToonzにアウトソーシングすることに興味をもっている日本国内のクライアントの紹介

(2)Toonzによる配給によって、インド・パシフィック地域をはじめとして、全世界への展開を目指す日本のアニメコンテンツをToonzに紹介

(3)将来的にアジアマーケットで、テレビアニメのシリーズとして開発が考えられる知的所有権を持つ日本のパートナーの獲得

閉じる