1982年生まれ。愛知県出身。映画美学校フィクション・コース11期生修了。短篇『牛乳王子』(2008)が、スラムダンス映画祭2010をはじめ国内外の映画祭にて上映され、注目と話題を集めた。長篇第1作となる『先生を流産させる会』(2011)は、カナザワ映画祭、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター部門にて正式招待され、劇場公開が決定する前から、観客や著名人に絶賛される。チッツの『メタル・ディスコ』を主題歌に据えた短篇『お兄ちゃんに近づくな、ブスども!』(2012)をMOOSIC LAB2012にて発表。本年も同じMOOSIC LAB2013にて『救済』を出品。今後の日本映画界を確実に牽引していく、新進の映画監督のひとりである。